はたらきアリの節約コンシェルジュ

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ファイナンシャル教育の充実を | 小1起業家が経験したお金を得るためのプロセス

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 こんばんわ。はたらきアリです。@hatarakiari0818

 

今日は、小学1年生で起業!?

 

と話題になっているある小学生のお子さんを例に子供におけるファイナンシャル教育の重要性について、記事にしてみたいと思います。

 

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お小遣いは定額制があたりまえ

 

子供を持つ親はかならず通る ”子供にお小遣い” を与えるということ。

 

ほとんどの親は毎月決められたお小遣いを子供に渡し、その範疇で1か月を過ごすよう子供に言い聞かせていると思います。

 

しかし、親が与えるそれなりのお小遣いと、子どもが欲しいと思っている物の金額は必ずしも一致しない場合が多いのが現状です。

 

私も幼少期はお小遣いの少なさを嘆き、同様に妻もお小遣いの少なさに苛立っていました。

 

といいながら、今度は自分たちが親の立場になったら、どれだけの金額を与えるのが適正なのかというジレンマに駆られてしまいます。

 

日本の学校でお金の勉強をすることはない

 

まず、義務教育の小・中学校でお金の勉強をするということはあり得ません。

 

今も昔もずっと、暗記することを中心とした詰込み型教育が続いています。

 

それが当たり前で育った私たちは、先生からも親からも『お金』について学ぶことはなく、仕事をしたらもらえるものだと漠然と思う程度だったでしょう。

 

戦後からバブルがはじけるまでの間は、ただ働いているだけで良い時代だったでしょう。

なんせ、郵便局の金利が5%あるような時代です。

 

預けているだけで立派な投資家ですから、ただ働くだけで良いことも理解できます。

 

しかし、今は違います。

 

すでにバブルを知る世代ももう定年が迫り、古き良き時代も歴史の教科書でしか知らないといった状況です。

 

そんななか、お金はどうやったら稼げるのか?

 

ということを真剣に考えなければならない時代が来たのです。

 

小1起業家の原点

 

佐藤ねじさんの息子さんは月のお小遣いは100円だったようです。

 

しかし、欲しいポケモンカードはパックで150円。

 

どうしたらいいのか悩んでいたところに『お小遣い講座』を100円で佐藤さんが開催されたようです。

 

『お小遣い講座』=セミナーを受講

 

セミナー代100円=月の給料をすべてつぎ込む

 

といった大きな決断を息子さんはしました。

 

セミナーの内容

●お金や時間の使い方は1つではない。投資消費浪費の3つがある。
●この講座のために、100円払うことはドキドキしたと思う。こういうのを、投資と呼ぶ。
●フィーを得るためには、いろんな方法がある。小1がお小遣い以外に父ちゃんたちから、お金をもらうには「ターゲット(父母)の困りごと」を解決してあげればいい。
●そのために、父ちゃんや母ちゃんを観察したり、直接聞いてみたりするといい。どこにビジネスチャンスがあるか、アンテナを貼るといい。
●今日は特別に、一緒に父ちゃん母ちゃんを対象にしたビジネスを考えてみよう。

 

と大人のセミナーさながらの内容です。

そして、ビジネスを考案します。

 

考案手順は以下のとおりです。

●発想法としては「ターゲットのこまりごと」×「小1ができること」の組み合わせ

1:小1だから持ってる情報「おもちゃ作りのアドバイス、小学校で流行ってる情報」
2:父ちゃんたちがお金出して得てるもので、小1にもできそうなこと「マッサージ屋、カフェ」
3:父ちゃんたちが困っていること「オムツ替え、ゴミ捨て、家事」

●1は、たしかに嬉しい情報だけど、お金を払うかは微妙なライン
●3も完全に任せられたら、フィーを出してもいいけど難しそう
●2は、ちゃんと美味しい珈琲をハンドドリップで淹れてくれるなら、払ってもいいかな。マッサージも、ちゃんと体が回復するレベルなら払ってもいい。

 

そして、自分がちゃんと出来そうな「マッサージ屋とカフェ」で起業することになったようです。

 

スケールは違うけれでもこれは立派な起業の第一歩です。

 

起業では一番大事なのは、起業するかどうかということです。

 

〇〇で起業する!

 

と決めてしまえば、困難はあるけれどもすることが明確な分、行動は楽です。

 

多くの人は起業までに至りません。

 

小学1年生の息子さんは自分の意志で起業する方法を選びました。

 

起業するという発想を与えたこのファイナンシャル教育はとても素晴らしい経験です。

 

起業から開業までも本格さながら

 

佐藤さんのすごいところは開業までも本格的にやり切っているところです。

 

小学1年生に900円の借金をさせ、開業資金としました。

 

実に9か月分のお小遣いに相当します。

 

そして、おとなが好むコーヒー豆を購入。

 

コーヒーを売るための単価計算を行い、1杯200円で販売となりました。

 

全てを売り切ると300円利益が出るそうです。

 

そして、ハンドドリップのコーヒーを入れる練習をしていざ開業!

 

メニューを作成したら、次から次へとアイデアが浮かんでくるようです。

 

コーヒー以外にも多くのメニューが並び、ヒットメニューもあるようです。

 

出納の計算から事業の拡大まで体験

 

売って終わりではありません。

 

ちゃんと出納表を作り、お金の行き来を管理しています。

 

少しずつキャッシュが増えていき、小学1年生のビジネスは軌道に乗ったようです。

 

2か月かけてとうとう借金返済。完全黒字化へと転換したようです。

 

ビジネスが軌道に乗ったので、あらゆる方法でビジネスチャンスを考えるようになり、お客様(パパ・ママなど)に購入しないか営業活動するようです。

 

起業を振り返りのインタビュー

 

Q「最初に借金900円したときどうでしたか?」
小1「あんなに借金したの初めて」
小1「借金って何だろう」

Q「稼いだお金をどうしますか?」
小1「どんどん新しい豆を買っていく」
小1「(その後)少しずつ物を買う」

Q「小1起業家をやってみてどうでしたか?」
小1「もうちょっとお金の稼ぎ方のパターンあるのかな」

Q「他の稼ぎ方はどう探したらいい?」
小1「周りで流行ってる売り方を、お店の人に聞いたり」
小1「お店によって違うから、そういうのを探す」

 

このようなコメントを残した小学1年生です。

 

マインドが完全にデキル起業家です。

 

いまでは企業の方が面白くて、ポケモンカードはどこかにいってしまったよう。

 

 

自分の子供にどうやってお金の教育を教えようかと考えていたさなか、この記事に出会い、衝撃を受けました。

 

これからは個人が稼ぐ時代と前の記事でも書きましたが、社会人になってからそれを学ぶのではなく、小学生の時から遊び感覚で無意識に体得していればスタートラインからすでに違う土俵で戦うことができます。

 

私の子供にも佐藤さん親子の例と同じように子供に知識と機会を与えてみたいと強く思いました。