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【2019年問題】太陽光発電の買い取り価格が一番高い業者はこちら!

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今日は一昔前に電力の買い取り義務化によって爆発的な普及につながった太陽光発電について記事を書いてみたいと思います。

 

というもの、そろそろ設置してから10年が経過する世帯が出てくるタイミングとなるので、今後の行動の指針になればよ考えています。

 

かくいう私も自宅に太陽光発電を設置しており、もうすぐ設置してから5年が経過しようとしています。

実家も設置してから7年となり、いずれ考えなけばならないテーマなのです。

 

同じ悩みを持つご家庭は非常に多いはずです。

 

 

太陽光発電とは?

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太陽光発電自体はとてもシンプルな構造です。

 

太陽光パネルから発生した直流電流をパワーコンディショナーで交流に変換して家庭で使えるようにして利用します。

 

余れば電力会社に売ってしまいます。

 

設置した太陽光パネルの出力数が10kwを超える場合は、発電電力がすべて電力会社の買い取りに回り、買取期間も10年から20年に延長されます。

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買取価格は当初42円で買い取るという時代もありました。

しかし、年を追うごとに普及が進むため買取価格は抑制されていきます。

 

普及に伴い設置費用も抑制させるのでトントンと言いますか、大体10年ほどで設置費用を回収できるような買取価格に見直されていきます。

 

太陽光発電に関する政策とは?

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 太陽光発電システムは急速に普及が進む前からあるのはありました。

 

しかし、高価であるうえ、設置したからと言ってお金がもらえるわけでもなく少し電気代が浮く程度。

 

当然、設置に要した費用をペイできるわけもないので誰も設置しようという発想には至りませんでした。

 

ところが、安倍首相いわく「悪夢の民主党時代」で唯一と言っていいのではないかと思いますが、ウケが良かったのが太陽光発電政策です。

 

太陽光発電で発電できた電力を電力会社が買い取ることを義務とする制度なのですが、これによって発電できた電気を売ることにより設置費用をペイすることができることになり、急速に普及が進む要因になりました。

 

当然、業者も持ち家世帯も色めき立ち、次から次へと太陽光パネルが設置されていったのです。

 

現在では日本で消費される電力の13%が太陽光発電によるものだそうで、ゼロからの押し上げには一定の効果があったのだろうと思います。

 

しかし、買い取り価格が下がってきた現在は投資熱も冷め、積極的に設置しようという動きはなくなりつつあります。

 

投資対象としての太陽光発電

 

 太陽光発電の普及政策によって、設置費用が『実質0円』になった太陽光パネルは10年経過後も稼働し続けることを考えると完全に資産と言えるものです。

 

また、買取価格と設置費用のバランスですので、安く設置することができた世帯(業者)は純粋に利益を産む結果となりました。

 

設置費用 ÷ 年間買取価格 = 太陽光パネル利回り

 

という計算になり、大体8~9%で推移します。

 

不動産投資をしている方ならすぐに分かりますが、8~9%の利回りまあまあな投資対象だと思います。

 

しかも太陽光の利点が以下の通りです。

  1. 年間を通して安定供給
  2. メンテナスがかからない

不動産なら家賃の徴収や入退去の処理、破損汚損があればその対応など、人が関わるのでいろいろと手間がかかります。

また、長期間の空室があれば、その期間の家賃収入がないわけで年間の収益に影響が出ます。

 

太陽光パネルにはそれが全くないので投資対象として優良なのです。

 

デメリットとしたら、10年または20年の買取期間が終わったのち、買取制度が延長でもされない限り投資物件としての価値が100⇒0になってしまうことです。

 

そういう意味では、買取期間終了後もそのまま継続して使用できる10kw以下の余剰電力買取制度の方が一般家庭には向いているのかもしれません。

 

10年経過後の対策

 

蓄電池を設置 

 

政府としては太陽光発電の次は蓄電池設備の普及を考えています。

 

 これにも一定の補助金というのがあるようです。

www.shouene.com

 

 

補助金を活用すれば、持ち出しで10~15万円の費用で済むようです。

 

太陽光発電の買取制度が10年を経過すると、買取できずに発電した電力は垂れ流し状態となるため、それを蓄電池に貯めようという流れです。

 

蓄電池に貯めることができれば、電気を使えない夜間や災害時でも安定して電気を供給することが出来るのでいいことづくめなのです。

 

民間の電力買取業者に買取依頼

 

今現在契約している電力会社がそのまま買い取ってくれるのが一番ですが、まったく受け付けない場合は、余った電気を捨てるのか、買い取ってくれる業者を探さなければなりません。

 

太陽光発電の問題が刻一刻と迫ってきているなか、電力買取の救世主となるかもしれないとメディアで注目されているのがこちらの会社です。

www.smart-tech.co.jp

買取制度を申し込むことによって売電先の切り替えを行って買取を継続できるようです。切り替えにかかる費用は0円です。

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サービス提供エリアが以下の通りです。

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一番気になる買取価格はこちら

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残念ながら買取価格は大幅なダウンとなります。

 

しかしながら、何もなしよりかマシなわけで、蓄電池よりこちらが選択されるでしょう。

 

※追記

以下のリンクより、関西電力では2019年11月以降も買取を継続することを発表。

ただし買取金額にあっては8.00円/KWhとスマートテックより低い金額です。

買取期間が終了する太陽光発電からの余剰電力買取について|2019|プレスリリース|企業情報|関西電力

 

太陽光発電の今後

 

太陽光発電の設置ブームも終わり、今後は出口戦略を考えなければならない時期になってきましたが、そもそもの利用目的としては消費電力を自然エネルギーで賄おうというものでした。

(※安定供給の不安定さや、太陽光パネルを利用することによる環境汚染については割愛)

 

太陽光パネルの耐用年数は40年とも言われています。

また、パワーコンディショナーは10年と言われています。

 

パネルはメンテナンスフリーと考えるとして、パワーコンデショナーについては適切に交換さえすれば太陽光発電というのは息の長い発電設備なのです。

 

その利点を活用し、設置したからには長く長く付き合っていきたいものです。

 

※追記

www.nikkei.com

日経新聞の報道どおり、経済産業省は太陽光発電における買取制度の廃止にむけ、2020年に関連法を改正するつもり予定です。

記事通りなら、太陽光関連の政策は終了を迎え、今後の再生エネルギー関連の政策は不透明さを増すでしょう。