はたらきアリの節約コンシェルジュ

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大手大企業が早期退職制度を利用してリストラ!終身雇用はやはり崩壊

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 こんばんわ。はたらきアリです。@hatarakiari0818

 

今日はヤフーニュースで以下のニュースを見かけたので記事にしてみたいと思います。

news.yahoo.co.jp

 今年に入り上場企業の希望・早期退職者募集が急増している。これまでのリストラ型から、グローバル社会に対応するビジネスモデル型への変化が指摘されている。注目されるのが2850人の早期退職者を出した富士通だ。同社が早期退職者募集に踏み切った背景を幹部社員が語る。

 

事務部門社員の3割に相当する5000人の配置転換を実施しました。

「間接部門の社員はSE関係の会社、及びSE担当から総務、経理に回されたケースが圧倒的に多く、『技術者が総務で何の仕事をしろというのか』『ソフトの開発をやらせないから稼げないんだ』といった不満を仲間同士でまき散らす者が増えてきた。こんな社員でも辞めろとは言えません。文句を言うなら稼いでこいと、ほぼ全員を営業に配置転換したんです」

そして、昨年12月から今年1月末まで、45歳以上の社員を対象に早期退職者の募集を実施。同時に配置転換の対象者全員に面談を行い「応じない場合は人員削減する」(塚野英博副社長)と迫ったのだ。最終的に当初の5000人のうち約6割に当たる2850人が早期退職に応募した。

 

大手大企業でも平然とリストラ敢行

 

 このように大手大企業の富士通が社内の深刻な状況を鑑みて、好景気にも関わらず不必要な人材を切り離そうと躍起になっています。

(個人は分かりませんが、世の中では好景気と言えます。)

 

 大企業なら安泰・高収入で福利厚生も充実といった理由で就職先を求める若者は今でも多くいると思いますが、その夢や希望を見事に打ち砕く内容です。

 

 この好景気の中、なぜいまリストラを敢行しているのでしょうか?

 

富士通の社員の言い分はこちらです。

 

「うちは外資系企業と争う仕事が多いのですが、彼らと戦うとなれば、やる気のない社員ではとても太刀打ちできません。ところが部下たちからは、『給与もそこそこもらえるし、現状の生活で何も不満がない』という声が出てくる。うちの会社にいれば定年まで大丈夫と本気で思っている。こんな社員が増えたら、会社は潰れます」

 

 なるほど。社内競争力が落ちるくらいならグローバルな競争に勝てなくなるから処方箋を施したというところでしょうか。

 

日本中で45歳以上の社員がリストラ

 

この話は何も富士通に限った話ではありません。

先日、記事に取り上げたトヨタ社長による『終身雇用制度撤廃宣言』は記憶に新しいのですが、世界のトヨタも同じ考えなのです。

www.worker-ant0818.work

 

45歳と言えば、結婚して子供も産まれて小学生くらいでしょうか?

夢のマイホームも購入している時期だと思います。

 

毎月支払う費用は何があるでしょうか?

  1. 住宅ローン
  2. 生活費
  3. 教育関連費用
  4. 老後資金
  5. 子どもの習い事
  6. 車のローン
  7. 交際費
  8. 通信費

などでしょうか。30万前後の支出が毎月あるかと思います。

 

さぁこれから人生の安定期と思っていた矢先!

 

肩たたきに遭うというのは残酷な話であります。

 ただ、何もいきなり収入が底を尽きるという訳ではありません。

 

早期退職にあたっての退職金+αの制度について富士通の場合です。

同社は60歳定年で、定年後は希望すれば65歳まで再雇用が可能になる。今回の早期退職制度では、65歳まで富士通で働いた金額を退職金とは別に支払う優遇措置を付けている。

 

なんとも太っ腹でしょうか。

これは大企業の富士通だからできることであり、普通の中小企業ではありえない話だと思いますが、通常、早期退職となると+αの上乗せした補償があるのが一般的です。

 

しかし、すこし上乗せした退職金をもらって退職したのち、収入が0というのはいかがでしょうか。

 

これから本格的に支出も増えていく中で当てにしていた収入が見込めないのは精神衛生上、かなり良くないと思われます。

 

それにも関わらず、容赦なくリストラは背後に迫ってくるのです。

 

45歳以上の再就職は予想以上に難しい

 

早期退職をしたのちに、まだまだ働けると就職先を探す方は多いと思います。

 

ですが、一度立ち止まって考えてください。

 

一度は企業から「不要だ」と言われてリストラされた社員の場合、自分が思っている以上に市場からも評価は低い場合があります。

 

テレビで取り上げられた例で華麗な転身をした例として【アイリスオーヤマ】の話を先日見ました。

 

大企業の東芝やソニーを退社して自分がしたい仕事ができるとして入社したというエピソードが紹介されていました。

 

この例はとても良い成功例なのでしょう。

 

しかし、これはどちらかというと一部の方のみの話です。

 

一般的に40代の転職で当てはまる内容は以下のようになります。

  1. 未経験の仕事は厳しい
  2. 給料は下がる場合がある
  3. 専門的な知識がないのは厳しい
  4. そもそも求人が少ない

 

いばらの道を通って転職を成功させることができる40代はごくわずかです。

 

もし転職がうまくいかなかった場合はどうしたらいいでしょうか?

 

パっと思いつくのは福祉系の仕事です。

福祉系の仕事にあっては慢性的な人手不足なので就職先に困ることはありません。

しかし、老人の介護や補助に慣れていない場合はかなり苦労するはずです。しかも、業界的に低賃金の部類になってしまいます。

 

これから先、私たちが取るべき行動とは?

 

このように日本で長く慣例であった【終身雇用制度】と【年功序列型賃金】は崩壊の一途をたどっています。

 

世界のトヨタがダメなのですから、日本中の企業がダメと判断しなければなりません。

 

今後、我々が身を守る対策は何なのでしょうか?

 

それは攻めに転じることです。

 

いまでは【終身雇用制度】と【年功序列型賃金】によって雇用が守られてきました。

その守りの中で楽してしまったことはないでしょうか?

 

企業はそんな従業員を切ろうとしています。

 

企業は企業の業績にプラスになる人材を求めています。

 

上司からの指示を待っていてはいけません。

 

失敗してもいいのです。

失敗したら解決するための行動を考えれば済む話です。大体が解決することが可能です。

 

積極的に行動することで企業に自分の価値を気付かせるくらいアピールしましょう。

 

そんな社員は少数派の部類に属するので重宝されることでしょう。

 

そして、そんな社員は社会人になってから育てては遅いくらいです。

 

子供のときから、学生の間に育てておきたいくらいです。

 

これから日本はグローバル化の荒波のなかに本格的に飛び込んで行くのでしょう。

荒波の中でもしっかりと舵を切ることができる人材になりたいものです。