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年金は最高の長期投資!損はないと断言します【現時点です】

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 国民年金・厚生年金について憂慮する報道が続いています。

人口減少時代に突入して、いびつな人口ピラミッドを見て将来的な年金事情を心配してのことでしょう。

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(参照:総務省|平成28年版 情報通信白書|人口減少社会の到来

 

確かにこのグラフを見ると右肩下がりでお先真っ暗というのがヒシヒシと伝わってきます。

 

それにあわせて年々増加する社会保障費は国の財源の半分近くを占めるまでに増加しています。

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日本政府もマスコミも口を開けば

「年金が危ない」
「2000万円の貯蓄がないと危険だ」

とアナウンスしています。

 

これでは日々、生活するために働いている私たちは不安にならざるを得ません。

 

日本人の平均寿命は男性が81歳、女性が87歳です。

年金が65歳から受給できるとして20年余りの余生をお金に困りたくありません。

 

なかには「年金はいずれ崩壊するから支払わない方がいい」と主張する方までいます。

 

はたして本当にそうなのでしょうか?

誰もが年金を支払う必要があると法律で定められています。

どうせなら気持ちよく払うため、年金についておさらいをしてみましょう。

⇓年金が崩壊するというウソ

www.worker-ant0818.work

 

 

年金は一体いくら貰えるの?

 

年金は「条件付き」で最高の投資商品ということを紐解いていこうと思います。

まず、年金には大きく2種類に分けられます。

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  • 国民年金(1階部分)・・個人事業主、専業主婦など
  • 厚生年金(2階部分)・・会社員、公務員

 

このように年金は区分けされており、該当する職種によって支払っていきます。

 

仮に20歳から60歳までの間、国民年金と厚生年金の場合で年金を支払ったとして貰える年金額の平均受給額は以下のとおりです。

厚生年金14.7万円
国民年金5.5万円
(参照:シニアガイド

 

目安として覚えておきたい金額

 

以下の家族構成における平均的な年金受給額を目安として例示します。

もちろん個別の家庭状況によりますので参考程度にお使いください。

 

今回の平均月額から計算した、家族構成別の1月当たりの支給額をまとめてみましょう。

繰り返しになりますが、厚生年金については個人差が大きいので、ざっくりした目安と考えてください。

 

国民年金単身者 55,615円
国民年金夫婦2人分 111,230円
厚生年金男性 166,668円
厚生年金女性 103,026円
厚生年金(夫)+国民年金(妻) 222,283円
厚生年金夫婦共稼ぎ 269,694円

(参照:シニアガイド

 

年金受給額の計算式(目安)

 

(厚生年金:2階部分)
働きた期間の平均年収〇〇万円÷200×勤続年数(年)=年間受給額(円)

 

(国民年金:1階部分)
満額:65,000円(40年間納めた場合)
平均:55,615円

 

※国民年金は10年間納めれば受給資格を得ることができる。
掛金を支払った期間によって受給額が増減します。

 

年金に一体いくら支払うの?

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では次に一体いくらの掛け金を現役期間中に支払う必要があるのか紐解きましょう。

 

国民年金掛金

 

令和元年度に定められている国民年金掛け金は月額16,410円です。

つまり年間196,920円の掛け金が必要となります。

 

40年間支払えば787万円ほどの掛け金となります。

 

国民年金の掛け金は少しずづ年金を取り巻く環境により変化しますが、おおよそ16,000円前後と考えて間違いないでしょう。

 

厚生年金掛金

 

厚生年金は掛け金を会社と折半します。(国民年金分含む)

なので実質2倍の掛け金を掛けていることになるのです。

 

そして会社員や公務員の場合、年収に合わせて掛金は増減するのですが、この記事では年収500万円(ボーナス65万円)として40年間勤めたと仮定します。

 

月額掛金 29,000円
ボーナス時掛金 98,000円

 

つまり年間で54.4万円支払うことになります。

40年間では2176万円支払うことになります。
(折半しているので実質4352万円掛金を支払ったことになります。)

 

年金は「条件付き」で最高の投資商品

 

貰える金額と支払う金額が算出できたことにより、次に年金の損得について検討しましょう。


みなさん、ここが一番知りたいでしょうから。。

 

(国民年金:40年間支払った場合)

 

(40年で支払う額)÷(年間受給額)

      ⇓

787万円÷78万円≒10年でペイ

 

(厚生年金)

 

年収500万円で40年間勤めたとして上記の計算式に当てはめると以下のとおりです。

 

2階部分
500万円÷200×40年=100万円(年間受給額)

 

1階部分78万円と合わせると年間で178万円受給できます。

 

2176万円÷178万円≒12年でペイ

 

計算結果より分かること

 

計算より分かることは国民年金で約10年、厚生年金で約12年で元が取れるということです。

 

65歳から受給開始したとして、国民年金は75歳、厚生年金は77歳で元が取れます。

 

そして日本人の平均年齢は男性81歳、女性87歳です。

いくら得できる?

 

国民年金:(男性)468万円(女性)936万円
厚生年金:(男性)712万円(女性)1780万円

 

以上の金額がお得になります。
いずれも平均寿命が長い女性の方がさらにお得という結果となります。

 

「条件付き」の理由

 

・平均寿命まで生きた場合はお得
・今後の年金運営により変化する可能性あり

 

以上のことから長く生きればその分お得な年金制度ということが分かりました。

 

日本で販売している様々な保険でここまで手厚い民間の保険商品はないでしょう。

 

年金を不安視するニュースにあっては無視するべきです。

間違いなく老後の生活を助けてくれる制度としてしっかりと支払っておくべきものが【年金】なのです。

 

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