【高専とは?】学生生活の特徴・雰囲気について元在校生が解説【自由です】

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高専の特徴について前回の記事で書きました。

高専という学校が進学面・就職面・学費面などからかなりおススメであるということを書きましたが、この記事では学校生活について書いてみたいと思います。

 

高専は私服OK、髪を染めてもOK。売店があったり、食堂が充実していたりとまるで校内の雰囲気は大学そのものです。

高校生とはまた一味違った学生生活が送ることができます。

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高専の学生生活について

高専生活は自由!

制服がありません。

僕は着る服に困ったので制服の方がよかったのですが、みな自分のカラーを出せるので私服を頑張っていた印象があります。

(もちろん全く興味のない学生もいましたよ。なんせ理系なんで…)

エアコン完備

今では小学校・中学校でもエアコンが設置されてきたので、それほど珍しくないかもしれませんが、当時、全ての教室にエアコンが完備されていたのはかなり珍しかったです。

快適な空間で授業を受けれるのですから、授業の効率は良かったと思います。

授業時間が90分

中学や高校なら45分が普通です。

ですが高専は大学と思った方がいいです。90分授業が当たり前で、途中休憩はありません。

慣れるまで時間がかかりましたが、慣れれば特に気になりません。

高専では実験の時間もあるので、90分×2くらいないとダメなくらいでした。

髪を染めてもOK

女子はすぐに茶髪にする子が多かったと記憶しています。

また、高専デビューの男子は銀色になっていたりしました。

髪を染めることに関しては校則で禁止しているということは一切なかったので先生も特に咎めることはありませんでした。

ただ、かなり目立つ子に対しては「すごいなぁ~」と一言。

クラスは5年間一緒

1学年に同じ学科は一つしかないのでクラスメートは5年間同じになってしまいます。

なので特に濃い関係になります。

普通なら毎年クラス替えがあってワクワクドキドキなんてありそうですが、まったくありません。

友人関係に失敗したりすると、結構しんどかったりします。

1年生の時は高校の授業内容が多い

理系の学校なので、数学、物理、化学といった授業を中心に英語・国語などを必修のカリキュラムとして単位を取っていかなければなりません。

専攻している科目も1年生から授業がありますが、比重としては普通科目の方が多いです。

僕の私見ですが、3年生辺りから数学が非常に難しくなりました。

微分積分、〇〇の法則だの、マクローリン展開だの、内容は非常にハイレベルです。

大学生が学ぶ内容をすでに三年生の時から勉強していました。

学年が上がるごとに徐々に専門科目が増えていき、4年生のことにはほとんどが専攻科目になります。

学業の基礎を身に付けていき、専門科目に生かすといったカリキュラムがうまく作られているので授業に無駄がない内容です。

プログラミング授業

電気情報工学科は当然として、建築学科のような一見、関係なさそうな学科でもプログラミング授業は行います。

触り程度しか授業としてはありませんでしたが、

プログラミングってなに?

という疑問には実体験で覚えることができたのは、今、ブログを書いていたりする時に役立っていたりします。

現在は当時以上にプラグミングが重要なことは説明するまでもありません。

いま振り返っても、実社会で役立つ授業を取り入れてたりととても良いカリキュラムだったと思います。

4年生からは専攻科目が増えて研究ゼミを決める

4年生からは普通科目の授業はほとんどなくなってきます。

かわりに専攻科目ばかりが週の授業の大半を占めるようになり、この時期からは各生徒は選択した単位の授業ごとに出席するようになります。

なので、クラス全員が顔を合わすということは少なくなってきます。

高専は前期(4~9月)後期(10~3月)と授業が分かれており、4年生の後期からは卒業論文に向けて研究ゼミに入ることになります。

1年間かけて自分が研究したいテーマに沿って実験などを行い、卒業論文を書かなければなりません。

5年生は就職か進学かで悩む

大半の学生は進学します。

多くの生徒が有名国公立大学に進学します。

東京大学・京都大学・大阪大学・千葉大学・横浜国立大学・首都大学東京・東京工業大学・金沢大学・広島大学・神戸大学、豊橋技術科学大学、北海道大学 など

僕のクラスメートは上記の進学先の大学に編入学しました。

僕も進学組で豊橋技術科学大学に編入学しました。

(私立の大学に編入学する生徒はいませんでした。)

就職組は

大林組・竹中工務店・三井住友建設・住友林業・有名な設計事務所・国家公務員・地方公務員 など

大手企業に就職や公務員になる人が多いです。

このように書くと、改めて進学・就職先が大手企業や有名大学であるんだと感心します。

高専生活と生徒の雰囲気について

高専では5年間を過ごします。

みんな意識が高いなぁと思わせてくれるというか、勉強になることがとても多かったです。

偏差値が高い学校なのですが、けっして皆が賢くて寄り付きがたいという印象はありません。

僕の体感で本当に【天才】だなと思わせる友人というのは数人いますが、みんな普通です。

理系だから基本おとなしいというか、みな優しいです。

難しい数学などはみんなで助け合って難しい勉強を乗り越えていったというイメージです。

私はずっと助けられっぱなしでした。

卒業後は全国にちりじりになるので、なかなか会う機会というのもなくなります。

ただ5年間も一緒にいたので、家族のような感覚になります。

久しぶりに会っても昨日会ったかのように接することが出来る貴重な友人に恵まれることを保証します。

高専の入試のために必要な偏差値について

高専の入試は学校によって違いはあると思いますが、私の通っていた高専は

  1. 推薦による面接試験
  2. 国語・英語・数学・理科・社会の5教科の筆記試験

のどちらかでした。

当時、公立中学校に通っていましたが成績は300人中、30位くらいに位置していることが多かったと思います。

5教科の点数で言うなら500点満点中400点前後が多かったと記憶しています。

暗記科目の理科・社会が得意で、そこそこ点が取れたのが数学です。

英語と国語が足を引っ張り、合計点が伸びきれないといった感じでした。

クラスの委員みたいなことはしていましたが、生徒会には入らずです。

副教科も評価で言うなら5のうち4がついていることが多かったと思います。

なので、内申点がとても良いとは言えず、推薦をもらうことは出来ませんでした。

ただ、機械科に入りたい一心で入学試験を受験し、なんとか合格を頂いた次第です。

中3の夏休み以降は、かなり受験勉強にコミットしました。

本屋で売っている問題集を買いあさり、個別塾に通ってかなり勉強した記憶があります。

あれが人生で一番集中的に勉強した時期でした。

高専受験対策

僕は受験勉強のための塾選びではじめ失敗しました。

中3の夏休みだけ講義型の夏期講習に通ったのですが、あまり意味がなかったのですぐに辞めてしまいました。

(友達がいると勉強に集中できず、点数が伸びなかったが理由です。)

点数を伸ばすために、中3の秋以降にコミットしたのが自宅学習でした。

おすすめなのがZ会です。

通信教育の中でもZ会のレベルは頭ひとつ抜けていると言ったらいいでしょうか。

他には「進研ゼミ」「公文式」が当時、よく流行っていましたが高専受験には向いていないと感じたことを覚えています。

Z会は受験校にあわせて問題を厳選してくれるのが特徴でした。

僕が高専を受験するという意思があったので、僕の当時のレベルがどうとかではなく、「高専行きたいのならこの問題解けるようになってね」というスタンスで問題を選んでくれたのが印象的でした。

おすすめの受験対策問題集

1位:全国共通国立高等専門学校

2位:国立高等専門学校

3位:国立高等専門学校予想問題集

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