賃貸物件は【住宅環境が最悪】普通に生活できない現実を考える

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賃貸と持ち家はどちらがおすすめですか?

という議論はよく耳にします。

その比較は生涯かかる住宅費に関してどちらが【お得】なのかであり、非常に関心の高い分野です。

それもそのはず。

人生のなかでかかる支出は

1.教育費
2.住宅関連費

だからです。

そして、結論としては持家を購入することによって生じるデメリットと比較して、賃貸物件が負担が少ないという結論に至る場合が多いように感じます。

私も条件付きで賃貸物件をおすすめする立場です。

条件

1.住宅ローンが定年までに返せない場合
2.業務上、転職等が多い場合

これらの条件が該当するならば、持家に制限されるデメリットより賃貸物件の気軽さのメリットが勝るということです。

その理由

1.生涯かかる住宅関連費用は持家の方が高い
2.賃貸なら職場からの手当等が期待できる
3.固定資産税がかからない
4.いつでも引っ越せる(家族構成や転勤の理由など)

しかし、残念なことに日本の賃貸物件は住むのに少し億劫になる理由があるのです。

それは【賃貸物件の室内環境があまりにも悪すぎる!】

というのが理由です。
この記事では賃貸物件の室内環境がいったいどのようなものなのか掘り下げていきます。

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賃貸物件の住宅環境

まずはじめに2018年に賃貸物件で起こった数々の事件を取り上げます。

・かぼちゃの馬車事件
・TATERU問題
・レオパレス事件
・大和ハウス事件

今年に2018年に問題となった賃貸物件を供給している会社が起こした不祥事の数々。不動産業界や建築業界、そして金融業界を揺るがした事件といて記憶に新しい事件です。

【⇓⇓大手住宅メーカーでも当たり前のように不正をしています】

大和ハウスにみる不動業界の闇が次々と暴かれる現状を解説

 

事件となった物件はすべて「賃貸物件」というのが共通点になるのですが、これは事件に該当する物件だけの問題ではありません。

“ほぼ”すべての賃貸物件が以下のような問題を抱えています。

1.部屋が狭い
2.家具・家電・水回りの設備が安っぽい
3.壁がスカスカ
4.耐震性は最低限
5.夏は”蒸し風呂” 冬は”冷蔵庫”

 これらの問題がほぼすべての賃貸物件に当てはまるので大手を振って「賃貸」をお勧めできないのです。

【住み心地が最悪】

それぞれの理由を検証していきたいと思います。

賃貸物件の部屋が狭い

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まず賃貸物件の部屋別割合でもっとも多い形態が【ワンルーム】です。

・人口減少
・単身者の増加
・少子高齢化
・晩婚化
・一人っ子の増加

これらの理由から、一番需要があるのがワンルームです。

この傾向は特に都市部で顕著で、ワンルーム以外の物件となるといきなり選択肢が狭まるのが分かります。

そしてもう一つの理由として、部屋を大きくするほど賃貸オーナーは儲からないという事実です。

もし賃貸を借りるために仲介会社に行く用事があれば見てもらいたいのですが、例えば

ワンルーム:20㎡ =  8万円
1LDK :40㎡ = 16万円

とはなりません。

大体12万円前後が相場と思います。

つまり、大きくしても”元”が取れないので、収益を最大化したいオーナーとしてはなるべく部屋が小さくて家賃を多くとりたいのです。

つまりオーナーは工夫して一部屋を狭くしようとするのです。

賃貸物件に広々とした快適な物件がないのはこのためです。

⇓よくあるワンルーム住宅の間取り

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家具・家電・水回りの設備が安っぽい

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(キッチン)

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(風呂場)

これもオーナーの懐事情ですね。

高価な設備を入れるとその分経費がかさみます。

しかも物件の部屋数分となりますのでバカに出来ない事情があるのでしょう。

やはり、支出を抑えて収益を上げるためには安い設備を設置している賃貸物件が圧倒的に多いのです。

壁がスカスカ

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賃貸物件となると気になるのがお隣との関係です。

出来れば問題が起きず、静かに部屋では過ごしたいのですが、賃貸物件の問題として防音性能が悪いという欠点があります。

壁から聞こえる音や、床の歩く音が天上から聞こえてくるとどうしても気になってしまいます。

これも持ち家では住宅が密接していないのでこの心配が余りないのですが、賃貸物件ではそうはいきません。

ダイレクトに音が伝わるので、対策をするとなると費用がかさみます。

しかし、目に見えない環境対策というのはオーナーは嫌います。

同じお金をかけるならインテリアにかけた方が入居率が上がるからです。

後回しにされがちな防音対策はそのまま放置という物件が多数を占めます。

耐震性は最低限

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ここまでくると理由は言うまでもなくなってきますが、すべては賃貸オーナーの懐事情次第ということです。

そしてオーナーは目に見えない部分にお金を掛けようとはしません。

最低限の経費で最大限の収益を!

が合言葉と思ってもらって問題ないでしょう。

日本人がとても気にする耐震性も、建築基準法が定める基準をクリアしていればOKなのです。(耐震等級1~3のうち、大半が1の物件)

夏は”蒸し風呂” 冬は”冷蔵庫”

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日本の物件で一番、力が入っていないのが”断熱”の分野です。

もやは放置で何もしていないと言って問題ありません。

断熱をウリにしているのは一条工務店スウェーデンホームですが賃貸物件とは関係ありません。

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これは軽量鉄骨造の賃貸物件の天井ですが、一面に断熱材が”寝そべっています”。

あとはボードを貼って終わりなのですが、これは断熱性能は皆無なのです。

隙間だらけで”寝かしているだけ”の断熱材はその隙間から熱が逃げるので、「断熱」しないのです。

ちなみにこの物件は大手の賃貸物件会社ですので、日本中でこのような物件が建てられています。

このような施工で夏は”蒸し風呂” 冬は”冷蔵庫”の物件が完成します。

【悲報】快適な住宅環境の賃貸物件はない

以上のように、賃貸物件の住み心地がなぜ悪いのかということを解説しました。

一言でまとめると「儲けたいから」です。

大きなお金をはたいて賃貸物件を購入するのですから稼ぎたいのは当たり前の心理です。なので賃貸オーナーは何も嫌がらせをしたいわけでなありません。

稼ぎたい気持ちを具現化すると、上述した物件が出来てしまうだけなのです。

ここに大きな問題点が浮かび上がりました。

賃貸物件の方が身軽で費用もかからないから良いとしたものの、肝心の住宅環境が余りにもひどい物件しかないことが判明したのです。

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では持ち家ならいいのかというと、そうでもありません。

お勧めできるとすれば一条工務店かスウェーデンホームしかありません。

もしくは断熱に力を入れている工務店を自力で探し出すしかないでしょう。

工務店を探す場合は以下にリンクを貼りますので、参考までにご覧ください。

【⇓⇓持ち家派におすすめする24時間365日快適な住宅を建てる方法】

【高気密・高断熱住宅が建てられる工務店】快適な住宅環境に必要な4つの項目

 

【⇓⇓住宅ローンの落とし穴にご注意を!】

住宅ローン減税の落とし穴!最大控除額の適用条件をクリアする方法

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